PEOPLE
技術系
研究開発
開発本部 技術研究所 基盤技術研究センター
A.S
2016年入社機械工学専攻 修了
就活では進みたい業種をなかなか絞りきれず、さまざまな業種の会社説明会に参加していたところ、カナデビアと巡り会いました。そして、地球規模の社会課題に取り組む会社方針や事業内容を知り、「この会社で自分の力を社会のために活かせるのではないか」と思ったことが、志望するきっかけとなりました。
実際に入社してから環境プラントや洋上風力発電設備、原子力機器に携わり、社会が直面している課題の解決に寄与できる機会がたくさんあると感じています。
当社は環境、インフラなど幅広い分野の製品を手掛けていますが、私は分野を問わずすべての製品を対象にした構造強度に関する研究開発に取り組んでいます。当社が取り扱う製品は規模が大きいものが多いため、大きな事故や故障を起こさないように強度の保証が求められるんです。私の所属は研究開発部署なので、最新の技術にアンテナを張り、効果的に取り入れることも重要な役割。会社の信頼に関わる責任あるポジションであることを常に意識して、当社の製品がさらに良くなるように注力しています。
当社は100年以上の歴史をもち、そのなかで数多くの製品を世に送り出してきました。創業から培ってきた技術やノウハウは進化しながら受け継がれており、その時どきで求められるニーズに応じて活用されています。
また、伝統に縛られることなく、新技術の獲得にも積極的で、既存技術と融合させることで新たな価値を生み出している点が特長です。
地球規模の課題に取り組む製品を手掛けていて、製品開発そのものが多くの人の暮らしに役立つことです。たとえば、環境プラントなどは国内にとどまらず海外にも展開していて、世界中の人々の安全・安心・快適な暮らしにつながっています。このようにスケールが大きく、意義のあるモノづくりに関われることが、カナデビアで働く魅力だと感じています。
科学の進歩によって人の暮らしは豊かになった一方で、社会的な課題がたくさんあると感じているので、少しでも良い方向に変えていけるような製品開発に取り組みたい。研究開発を担当しているということもあり、アイデアを提案しやすい立場なので、積極的に発信していきたいと考えています。
休日は妻と外食をするのが楽しみになっています。また、二人とも自転車が好きなので、運動しやすい季節には淀川沿いをサイクリングして京都まで行くことも。
会社の同期とお酒を飲みに行ったり、興味のあるイベントに参加したりすることも良いリフレッシュになっています。